競馬で負けることにも勝利のカギは隠されている

高額配当をしとめるポイント

高額配当を手にする条件は2つあります。1つは、前述したような、惨敗続きの能力馬が激走するときと、人気馬が実力どおり走らない場合です。

常にレースで馬券に絡んでいる馬は、人気を集めやすく、時には単勝オッズが1.1倍、場合によっては1.0倍なんてときもあります。単勝1.0倍というのは、馬券が当たっても配当が0という悲しいレースで、地方競馬にはしょっちゅうあります。

しかし、こうした馬が馬券に絡まないサインや状況も多々あります。

まずは、レース場の状態です。競馬は屋外で行なわれるので、雨が降れば馬場はぬかるみますし、晴れが続けば乾燥してパサパサになります。馬のひづめはさまざまな形をしており、なかには、ぬれた馬場では滑りやすいものもあります。また、馬の走行尾ホームも個体差があり、馬によっては濡れた馬場だとバランスを崩しやすいタイプもいます。

濡れた馬場(重馬場、不良馬場など)になると、たとえ競争能力が高い馬でものめったりするので、実力どうり走れなくなることは多いです。また、乾いた馬場でも、春先のように芝生が生い茂ってクッションの効いた馬場と、冬場のように枯れて荒れた馬場とでも、能力発揮において差がでてきます。

次に注目したいのは、人気馬の脚質です。馬は性格などに応じて、逃げ、先行、中団、後方待機と、さまざまな先方で走ります。人気馬が逃げ馬で、他にも逃げ馬が多くいた場合、レーススタート直後は先行争いが激しくなるのは避けられません。逃げなくては能力が発揮できない馬の場合、他の馬に主導権を握られると、その時点で戦意を喪失して惨敗することもあります。

逆に、人気馬が追い込み型の馬で、逃げ馬が1頭しかいなかった場合、その逃げ馬は自分のペースでゆっくりと走れるため、勝負どころで人気場がスパートしても勝ちきれないこともあります。どんなに強い馬でも、ゴールまで400メートルの地点で2秒近く逃馬に離されていれば、豪脚で追い込んでも捉えるのは至難の業です。

こうした要素も踏まえてを予想することで、高額配当ゲットへの道につながります。

このページの先頭へ